佐久間デンタルクリニック

細菌検査でリスクに応じた予防・治療が可能に!

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歯周病かどうかは
細菌検査で分かります

歯周病は歯周組織の細菌感染によって起こるため、当院では、口の中の歯周病の原因菌の有無を検査することで、歯周病かどうかを診断し、検査結果をもとに抗菌薬を使った抗菌療法や、レーザーによる光線力学療法を行っています。

歯周病の細菌検査とは?

大人の口の中には300種類以上の細菌が棲むといわれていますが、歯周病は最も関連性が高い「レッドコンプレックス」と呼ばれるPg菌(P.ジンジバリス)、Tf菌(T.フォーサイス)、Td菌(T.デンティコーラ)の3種類の細菌を頂点とし、複数の細菌が関連して起こると考えられています。

そのため、お口の中の細菌に種類や数を調べることによって、歯周病になりやすいかどうかが分かるほか、歯周病の治療中に定期的に細菌検査を行うことで、口腔内の環境の変化が分かるため、治療の成果が目に見えて分かりやすくなります。

当院では、「BANAペリオ」という検査システムのほか、BML社の歯周疾患関連菌検査を行っています。

BANAペリオ

BANAペリオは、患者さんの歯垢を検査することにより、Pg菌、Tf菌、Td菌の3つの歯周病菌の有無や菌の数を調べることができます。

BANAペリオの特徴

BANAペリオは、3種類の病原菌が持つ酵素を検出することができる「BANA分解活性酵素」を使っています。検査には次のような5つのメリットがあることから、当院では歯周病の患者さんの細菌検査に導入しています。

BANAペリオによる検査の5つのメリット
  • 安価な費用で
    検査が可能です
  • 準備の必要がなく
    すぐに検査できます
  • わずか5分で
    検査結果が分かります
  • 原因菌の数を
    簡単に測定できます
  • 検査結果の
    長期保存が可能です

BANAペリオは、歯周病のリスクを把握したい方だけでなく、歯周病治療中の方におすすめしています。お口の中の歯周病原因菌数の変化により、治療効果を確認でき、治療に対するモチベーションアップにつながります。
また、検査結果は青色の濃さで判定するため、患者さんにも結果が分かりやすいです。

BANAペリオの検査方法

BANAペリオは、患者さんに負担をかけずに歯周病菌を検出できる検査キットで、次のような流れにそって検査を行います。

BANAペリオの検査の流れ
  • 1患者さんの歯肉縁下の歯垢を採取します
  • 2歯垢をバナカードに塗布します
  • 3バナカードを専用の機器にセットし、結果が出るのを待ちます
    (5分程度・その日のうちに結果がわかります)
  • 4判定結果をもとに、現状や今後の治療について説明します

歯周病の原因細菌の有無は、バナカードの判定膜が青色に発色するかどうかでわかります。
バナカードの判定膜に薄い青色の反応がみられた場合は、検出された原因菌数が1,000~25,000の「弱陽性」、濃い青色がみられた場合は原因菌が25,000以上の「陽性」と判断されます。

BML社の歯周病関連菌検査

当院では、BML社に歯周疾患関連菌検査を委託しております。この検査は、歯周病の原因細菌の種類や数を把握でき、原因(リスク)に応じたオーダーメイドの治療を可能にします。

歯周疾患関連菌検査でこんなことがわかります

BML社の歯周病関連菌検査では、次のような細菌を調べることが可能です。

歯周疾患関連菌検査の流れ

歯周疾患関連菌検査は、高精度でありながら検査方法は実に簡単です。唾液を採取するだけなので痛みもなく、検査自体は短時間で完了します。(検査結果が出るまでに1週間~10日ほどかかります)

歯周病関連菌検査の流れ
  • 1問診票を記入していただき、診察を行います
  • 25分間ガムを噛んでいただき、唾液を採取します
    (BML社へサンプルを郵送し、検査結果が送られてくるのを待ちます)
  • 3後日受診していただき、検査結果をお知らせします。
    併せて、患者様に最適な治療計画をご提案いたします。

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