佐久間デンタルクリニック

お約束01-痛みの少ない治療を心がけています

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治療中の歯科医師
「痛い」「怖い」というイメージから受診を先延ばししてほしくありません

歯医者に対して、「怖い」「痛い」というネガティブなイメージをお持ちの方が多くおりますが、幼い頃の経験や記憶が元となっているケースが多いでしょう。しかし、歯科医療は日々進歩していて、痛みを抑えた治療が可能となっています。特に「歯の麻酔は痛い」という人が多くおりますが、現在では痛みを軽減した麻酔の方法が確立されています。

痛みを減らす主な5つの取り組み

  • 「表面麻酔」で麻酔の痛みを減らします「表面麻酔」で麻酔の痛みを減らします

    表面麻酔とは、歯茎に塗るタイプの麻酔薬です。ただ薬剤を塗るだけなので、痛みはありません。麻酔の注射をする前に表面麻酔を使用することで、歯茎が麻痺し、注射の針がささることによるチクッとした痛みを軽減できます。

    麻酔
  • コンピュータ制御の注射器で注射の痛みを軽減コンピュータ制御の注射器で注射の痛みを軽減

    麻酔の痛みは、麻酔液が急激に注入されることでかかる圧力が主な原因です。コンピュータ制御の注射器ならば、最適なスピードで麻酔薬を注入でき、通常の麻酔に比べ痛みを抑えられます。また、細い針と体温ほどに温めた麻酔薬を使用することで、さらに麻酔による痛みを軽減できます。

    注射器
  • 歯科用レーザーをさまざまな治療に活用しています歯科用レーザーをさまざまな治療に活用しています

    歯科用レーザーは、幅広く活用されていますが、当院で採用しているレーザーは、痛みの発生が少なく、歯を削ることが認可されています。レーザーによる虫歯治療は、「キーン」という音がせず、振動もなく、高熱で虫歯部分のみ削る(蒸散させる)ことができますので、虫歯治療の音が苦手という人にも喜ばれています。

    レーザー
  • 万全の体制を整え、静脈内沈静法を行っています万全の体制を整え、静脈内沈静法を行っています

    当院は、歯科麻酔医が全身管理を担当し、必要な設備・機器をすべて整えた状態で静脈内鎮静法を行っています。静脈内鎮静法は、眠っているような状態をつくるため、痛みだけでなく恐怖や不安を感じることなく治療を受けられる麻酔法です。特に恐怖心の強い方、インプラントなどの外科手術を受ける方に、静脈内鎮静法の併用をおすすめしています。

    静脈内鎮静法の機器
  • 丁寧な治療説明により、納得して治療を受けていただきます丁寧な治療説明により、納得して治療を受けていただきます

    治療により感じる痛みだけでなく、不安や恐怖心を軽減することも大切です。当院では、不安や疑問を抱いたまま、治療を行うことはありません。丁寧な治療説明に努め、患者様に納得して治療を受けていただいています。

    治療説明

治療の痛みに関するよくある質問

Q. 治療後に痛みが出る場合はありますか?

A. 行う治療によって、治療後の痛みや腫れの出方は異なります。抜歯や根管治療の場合は、治療後に痛みが生じる場合があります。痛み止めを処方しますし、治療後に痛みが出る可能性についてもご説明いたしますのでご安心ください。

Q. 麻酔が効かないことはありますか?

A. 症状が強く出ている(痛みや腫れが強い)場所は、麻酔が効きにくい場合があります。しかし、麻酔が十分に効いていない状態で治療を行うことはありません。後日抗生剤の服用により炎症を抑えてから治療を行ったり、麻酔を追加したりするなど、患者様一人ひとりの症状に合った方法をご提案いたします。

病気になる前の受診が大切です

歯科医療の進歩により、痛みの少ない治療が可能になっています。しかし、痛みなく治療を受けることができても、削った歯は元の健康な状態に戻ることはありません。 歯医者は「歯が痛くなったら行くところ」と思っている人が多く、当院としては痛くなる前にメンテナンスで受診していただきたいと願っています。病気の治療ではなく、病気の予防を目的に受診していただくことが、患者様の負担となる治療を防ぎ、口の中の健康、さらには全身の健康につながります。